「ピエドラ」進行中その4

前のテナント工事で穴の開いた壁
前のテナント工事で穴の開いた壁

2011年8月22日、施工を正式に担当して頂く事になった岩見創工の岩見さんと一緒に、「現調」を行いました。
現場の詳細な寸法の測量と、詳細部分の確認のことです。
柱、梁、壁の寸法を細かく計っていきます。
また、設備の引き込み位置や、配管の位置なども記録します。
これらによっては、厨房位置や天井の形状に影響が出たりしますので、漏らさず正確に計ります。
この正確な寸法をベースとして区画図面を書き直し、基本図の作成を進めて行きます。

pied10.jpg
勝手口のある壁には、以前の排気ダクトの開口や配管があります。

pied11.jpg
柱も、ベース部分が広がっていたり、配管が寄り添っていたりしますので、仕上げの寸法に影響があります。

只今のBGM “Voice” voice / 上原ひろみ

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