MISHIMA: A Life in Four Chaptersを観ました!

日本未公開の幻の1985年の米国映画「MISHIMA: A Life in Four Chapters」を遂に観る事が出来ました。
この映画は、三島由紀夫の生涯をモノクロのドキュメンタリータッチで描きながら、3つの三島文学作品「金閣寺」「鏡子の家」「奔馬」と、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地での籠城事件・演説・割腹自殺をする1970年11月25日のドキュメントの四部構成となっています。
3つの作品は、劇中劇として挿入されているのですが、それらの主人公の思いが、三島本人と重なるように描かれています。
実は、私は三島文学はどれも未読なのですが、随分前にあるデザイン雑誌で、「MISHIMA」のシーンが紹介されているのを見て以来、どうしても観たかったのです。
その雑誌は、石岡瑛子さんの特集で、石岡さんは、この映画の美術を担当されています。
「劇中劇」という設定を巧みに使い、舞台セットのような、リアリティのないシュールなシーンが本当に素晴らしい!
やっと、本物を観る事が出来ました!空間デザイナー、必見です!
三島氏の主義・思想には、賛否両論ありますが、映画美術の視点で、私は評価しています。
ちなみに、私は、6月17日に再販になった米国版DVDを購入しました。
米国仕様ですので、日本とリージョンが違います。
ですので、マックのDVD Playerのリージョンを換えて観ました。
リージョン変更は、各ハードで4回までですが、それを使ってでも、観る価値はありました!
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クライテリオンコレクションから発売されたDVDのパッケージです。
DVD2枚組、ブックレット付き
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ブックレットはカラーページで、こんな感じです。
只今のBGM “Merry Christmas Mr.Lawrence” Merry Christmas, Mr.Lawrence:Soundtrack From The Orignal Motion Picture/Ryuichi Sakamoto

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