錢屋カフヱー

店舗デザイン設計事例-錢屋カフヱー大阪上本町-店内写真-ZENIYA-CAFE-main

店舗名 :錢屋カフヱー
担当業務 :店舗デザイン・設計監理
店舗内外装デザイン :東潤一郎(JA laboratory)
カテゴリー :飲食店・カフェ
オープン :2016年3月5日
面積 :76㎡
住所 :大阪市天王寺区石ヶ辻町14-6銭屋本舗本館103
電話 :06-6770-5770

協力
ライティングプラン :伊藤賢二(MAXRAY)
アイアンワーク :プランクトン

施工 :岩見創工

写真 :山田誠良(セイリョウスタジオ)

クライアント :株式会社錢屋本舗

1階本館エントランスより
エントランスからの全景
階段側から。カウンター正面は、デザートなどの冷蔵ショーケース。
階段側からの全景
中央のビッグテーブル。上には、ヨーロッパの古い工場で使われていた工業用照明器具を吊っています。
オープンキッチンカウンター
窓際の客席。アンティークの一人掛けソファーの2人席
チーク材仕上げの壁とベンチシート。JBLのビンテージスピーカーが鎮座しています。
オープンキッチンカウンター
カウンター腰壁とカウンターバックの壁のタイルは、NewYorkの地下鉄のタイルのメーカーにオプションカラーでオーダーしたもの。
カウンターバック。収納には、レコードプレーヤーとマッキントッシュのアンプが収納されています。
昔使われていた金庫と丁稚さんが着ていた法被を額装した装飾。古い写真もセレクトして飾っています。
錢屋本舗本館1階の通路。正面は本棚の様なチョコレート用オープン冷蔵ショーケース。
錢屋本舗本館1階の窓から錢屋カフヱー店内を見る。
錢屋カフヱー外観。古い佇まいの錢屋本舗本館1階を落ち着いた雰囲気にしています。
カウンターと黒板のディテール。黒板の額縁もNewYorkの地下鉄のタイルを使用しています。
壁のNewYorkの地下鉄のタイルのディテール
床のモザイクタイルとカウンター腰壁のNewYorkの地下鉄タイルのディテール

1960年台に竣工された錢屋本舗本館。事務所兼倉庫兼住居の自社ビルでしたが、街に開かれた複合テナントビルにリノベーションされました。その1階のロビーカフェとして、錢屋カフヱーはあります。
昼間は近隣や3階の賃貸オフィスの方のランチや打合せ場所として、夜は1階の飲食テナントのアフターのBARとして、様々なシーンに対応した空間としました。
NewYorkの地下鉄の駅と同じタイルで仕上げたオープンキッチンのカウンター、ヨーロッパの工場で使われていた工業用ペンダント、無垢材のビッグテーブル、アンティークソファー、船舶旅行用トランクを改造したローテーブル、空間を構成する要素それぞれは、素材・ディテールにこだわりデザインしました。そして、マッキントッシュの真空管アンプ・JBLのスピーカーが奏でるBGMは、アナログの暖かさを空間に満たし、今にないダンディズムを感じさせてくれます。50年以上佇む存在感ある建物の中に、これらを溶け込ませることにより、リノベーションならではの魅力をより引き出せたのではないかと思います。

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