ステープラ- ZENITH591を使ってみました

事務所で使う文具や道具も、出来るだけデザインの気に入ったものを使用するようにしています。「質の高い」デザインの文具、探すと以外にないものです。
先日、現場の帰りにふっと立ち寄った輸入文具のお店で、久々に良い出会いがありました!
それが、このステープラーです。
イタリアバルマ社のZENITH(ゼニス)というブランドの製品です。

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パッケージもすてきですね。
ステープルの装着もとても面白いギミックになっています。

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まず、ハンドルを下げてロックを外し、キャップを開けます。

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全開まで開いて、内側にステープル(針)を入れます。
なんと200本まで入るそうです。

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キャップを元の位置に戻し、ハンドルを元の位置に戻します。
何よりも驚いたのは、使い方と使い心地です。
このステープラーは、握って針を止めます。

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手で自然に握ると、軽い力で止める事ができました。
日本に一般的に流通している「ホッチキス」と全く違う使い心地です。
日本の一般的な「ホッチキス」は、手というより「指でつまむ」動作に近いと思います。
この「指でつまむ」動作より「手で握る」動作の方が自然だという事に気付きました。(感じ方に個人差はあるとは思いますが)

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日本の一般的なホッチキスの止める姿勢。
ZENITHのステープラー、プロダクトとしてのデザインが良いのも魅力ですが、何より、日常が「思い込み」の積み重ねであることに改めて気付かせてくれました。
良い出会いでした。

只今のBGM “Brother’s Gonna Work It Out” In The House(Disc 2) / Willie Hutch

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