Inside story



「Droite lautreamont LUCUA」その2

2011年4月30日、ダメ工事(施主・設計者のチェックで修正を依頼した箇所の工事)が完了した状態で、竣工写真撮影を行いました。
今回も撮影は、フォトグラファーで光画師、「今までに無かった切り口のフォトグラフの本=光画-VOL.1」の著者MazKenさんにお願いしました。また、隠し味の光画テクニックで唸らせてくださるのでしょう!楽しみです!

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撮影中のMazKenさん

只今のBGM "風来坊" CITYベストヒッツ / はっぴいえんど

2011年05月24日 21:44 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その16

2010年3月1日、内装工事はようやくほぼ終わりました。

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窓際には障子が入り、間接照明も点灯しました。

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床は、黒のタイルを貼っています。前の記事にも書きましたが、ステンレスのバーが「畳」のサイズになっています。艶のあるタイルを畳の縁に見立てています。

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躯体工事を担当した大林組と内装工事を担当したウエタニに、チェック項目を伝え、残工事の調整を行いました。

只今のBGM "Black Mary" World wide(Disc 2) / Gilles Peterson

2011年03月05日 16:30 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その15

2010年2月26日
京都総合観光案内所のロゴマーク、愛称「京なび」のロゴマーク、館内のサインを廣村デザイン事務所の廣村さんにお願いしました。その館内のサインの中に、「対応言語サイン」がありました。
これは、受付カウンターに立つスタッフがどのような言語に対応しているかを示すサインです。難しいリクエストのこのサインを、廣村さんはとてもスマートなデザインでまとめられました。さすがです!
私は、このデザインを守りながら、スタッフが簡単に表示を変えれ、かつ取り付けの納まりも美しくなる様に施工業者に指示しました。また、本体素材に木を使用するので、言語の表記については「焼印」はどうかと提案させて頂きました。

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その焼印のサンプルが施工業者よりサンプルが届きました。

只今のBGM "The Time Is Now" Music From Sex And The City / Moloko

2011年02月28日 19:32 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その14

2010年2月25日、現場の工事のピッチが上がってきました。

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壁も随分仕上がってきました。(始めの頃と見比べると面白いですよ。)

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デジタルサイネージ用の大型液晶モニターもきれいに納まりました。入口近くの柱は、和紙を挟んだガラスで覆って、大きな行灯にします。「旅の道先を照らす」行灯です。

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長ーい案内カウンターも設置されました。カウンター天板は、京都府産の杉の無垢材を使っています。市松模様の壁の横も、収納家具はピッタリ納まりました。

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シワシワパネルの壁に間接照明が設置されましたので、早速点灯して頂き、チェックしました。

只今のBGM "To feel is the key" Spritual Vibes/Spritual Vibes

2011年02月25日 12:09 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その13

2010年2月23日、現場チェックです。

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壁のスチールプレートは、ほぼ貼り終えていました。

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カウンターバックの壁に、市松模様のアクセントを入れました。
これは、桂離宮「松琴亭 一の間」の障子の「写し」です。
日本の歌には「本歌取り」と言う、意識的に「本歌」の語句・発想などを取り入れて重層的な世界を表現する手法があります。「写し」とは、数寄屋の世界の本歌取りに相当します。今回は、アルミのアルマイト染色のプレートを使用し、現在の素材を用いて、「写し」を表現しています。

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天井の段差には、スチールの格子が付き、空調の吹き出しがきれいに隠れました。シワシワプレートも、壁に貼り始めています。

只今のBGM "Escape That" Two Pages (Page One)/4Hero

2011年02月24日 11:55 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その12

2010年2月18日、現場チェックに行きました。

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壁のスチールプレートが、壁に貼り始められていました。スチールは、何も加工していない「黒皮」という状態のまま使っています。これは、和の美の特徴のひとつである「何も手を加えない=素の美」に則り、素材そのものの美しさ活かすためです。

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こちらの壁の開口部分に、前回検討したパンフレットラックが据えられます。

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窓の腰壁に、什器が設置されていました。什器の仕上げは、精度も良く、美しいです。

只今のBGM "Supper" Taboo(Gohatto) /坂本龍一

2011年02月23日 14:24 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その11

2010年2月16日。
観光案内所には、たくさんのチラシ・パンフレットを置かなくてはなりません。
普通、乱雑になりがちですが、整理しやすく・見やすく・手に取りやすい=機能的なパンフレットラックを検討しました。
パンフレットを壁面に立てて並べる透明なラックです。そこで、パンフレットが少量になっても垂れないポケットのサイズを「実験」で確認しました。

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スチレンボードで、パンフレットラックの実寸を作り、紙を立てて「実験」してみました。
ポケットの高さを色々試し、パンフレットが垂れず・取り出しやすい、高さを探し出しました。

只今のBGM "Lunar Sea" Moonmadness/Camel

2011年02月22日 12:16 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その10

2010年2月9日、現場チェックです。
造作の下地や間仕切りが設置され、壁・天井の塗装が済んでいました。

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建築のガラス窓の前に設置する障子の枠が取り付いています。

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シワシワ壁の下地です。ガラスの枠が取付けられました。


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ガラスサッシ上部は排煙窓ですので、腰壁と排煙窓までが障子を設置できる範囲です。
このバランスの悪さをどうまとめるかも、私の課題のひとつでした。
右は、床の金属目地です。この目地のグリットは、畳のサイズとなっています。
このように、素材は現在のものですが、日本建築のモジュールを取り入れて、「京都らしさ」を重ねています。


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前回のチェックの時に私が加工したシワシワ壁の塗装サンプルをチェックしました。
壁の間接照明と同じ器具で、影の具合を確認。ちょっと、影がきついので、もう少し延ばして凹凸を抑えて貼ってもらう事にしました。
塗装前のものも、全て光りを当てて、チェックし、修正の指示をしました。

只今のBGM "Secet Rendezvous" Blue Note Trip 5:Scranble/Mashed / Rene & Angela

2011年02月17日 11:12 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その9

2010年2月5日の続きです。
早速、シワ加工、開始です。

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今回は、加工するサイズが今までよりかなり長かったので、随分手こずりましたが、こんな感じにシワシワになりました。いい感じでしょ?(自画自賛。すみません(笑)

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壁に貼る枚数プラス余分を一気に、シワシワにしました。

只今のBGM "Componesa" Jazzinho/Jazzinho

2011年02月16日 11:01 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その8

2010年2月5日、(1年以上の前ですみません!)現場チェックに向かいました。

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プラスターボードは、ほぼ貼り終わっていました。

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空調機は、構造上生まれた天井の段差を利用して、設置しました。少しでも目立たないように配慮しています。

今回のチェックのメーンは、前回のシワ加工のサンプルの再確認です。
アルミ板をシワシワにし、塗装したサンプルを壁に貼り、実際の状態に近づけて確認しました。

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あれ?シワの感じが前回私がサンプルを作ったものと随分違います。全然立体感がないです。
どうも、職人さんは加減が分からないとのこと。
やはり今回も、私が全部、シワシワにすることになりました。

只今のBGM "Welcome to Annexia" Naked Lunch/Howad Shore

2011年02月10日 15:59 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その7

2010年1月29日、施工を担当するウエタニさんから、京都総合観光案内所で使用する木材のサンプルが届きました。

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今回、京都府知事から「木などはできるだけ京都府産材を使用してほしい。」とご要望がありました。そこで、ウエタニさんから京都府森林組合連合会に連絡頂き、打ち合せの結果、杉の無垢材を使用することになりました。当初、京都議定書の事もあり、是非「間伐材」を使おうと思い、打ち合せを続けていたのですが、間伐材の性質上、什器やカウンター天板に使用するのは不向きという結果となりました。
理由は、大きくは以下の点でした。
1.材の含水率が30%と高く、加工後、そり、割れが生じる
 通常の家具材は、10から15%程度
2.材の大きさが小さい(細い)
 無垢材としても、家具には使用しにくい
これらの問題は十分予想していて、何とかクリア出来ないか検討を重ねたのですが、最終的に、一般什器などに使用可能な「杉の無垢材」を使用することに決まりました。わずかでも「地球の為に貢献出来る!」と思ったのですが、残念でした。
京都府森林組合連合会さまでも、間伐材は扱われています。河川・公園等の事業や、造園・園芸用としては使用は可能との事ですので、そのような工事がある際には、是非検討して頂ければと思います!

只今のBGM "The Girl From Ipanema" The Bossa Nova Best Selections

2011年01月31日 16:45 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その6

2010年1月27日。
現場の下地組がある程度進みましたので、チェックに向かいました。

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右の白いビニールシートの部分が前回チェックした伊勢丹との連絡口です。


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ファサードの天井の段差部分。きれいなRを出す為、スチールを加工したものを取付けています。穴は照明取付けのものです。

この日の一番の用件は、壁の「シワ」のサンプルの確認です。今まで何度か使用している「シワシワ加工」ですが、今回は、少しバージョンアップです。
今までは、ブリキ板をシワシワにしていたのですが、その場合、加工の都合で900mm角の大きさのものを連続して壁に貼ることになり、ジョイントができてしまいます。
そのジョイントを減らすため、今回はアルミ板のロールを使用しました。これによって、ジョイントは縦だけになります。


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小さなサンプルが作られていましたが、イメージと違いましたので、私が作ってみました。

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今までのブリキに比べてロールのアルミ板は、薄くて柔らかいので、簡単にシワシワに出来ました。つい細かくなりすぎるので、大きめに加工していくのが逆に難しいです。

只今のBGM "Chic Mystiqu" Chic-ism/Chic

2011年01月29日 17:09 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その5

2009年11月30日、建築躯体の外装工事も終わり、0番線ホームの仮囲いも無くなりました。

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只今のBGM ""Introduction"From Suite Punta Del Este" 12Monkeys/Paul Backmaster

2011年01月26日 17:48 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その4

2009年10月7日、ようやく躯体工事がほぼ終わり、現場チェックが出来る日がやってきました。

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施工の大林組の方と現場状況を確認しました。
右:既存の仕上げの内側の状態など不明だった点がようやく判明しました。これで納まりを詳しく検討できます。

今回、隣の伊勢丹のエレベータホールの壁を開口し、案内所との連絡口を作ります。
開口工事が完了したので、その正確な位置の確認をしました。今日の一番重要な確認内容です。この寸法で、案内所の壁の寸法調整を進めます。

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左:開口部の下側です。床は、まだ繋がっていません。この隙間を覗くと下に0番線のホームが見えました。
右:開口部に扉が設置されています。

只今のBGM "I Want You" Dream Come True.../Sandra Cross with Alan Weekes

2011年01月25日 18:34 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その3

ファサードの課題は3つ。
1.観光案内所の間口は広く見せたい
2.駅ビルの共用部と調和を保つ
3.左にある総合サインとの意匠の調和を考慮

そこで、少し引いた視点で提案をしました。
京都全域の観光情報を伝える「観光案内所」、京都駅・駅付近の情報を伝える「総合サイン」、駅周辺を見渡す広場を「眺望による観光」とし、これらを合わせて「観光案内ゾーン」として意匠をまとめました。
総合観光案内所の内部の壁の仕上げ材で共用部通路のゾーン部分の壁を仕上げました。
上部には、3つを繋ぐようにボーダーを通し、その上にそれぞれの名称サインの立体文字をサインとして乗せました。
このボーダーは、さらに左にあるSUVACO(スバコ)のボーダーと高さ・位置を合わせ、共用通路全体のバランスにも配慮しています。

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広い面でまとめることができました。
総合サインは「周辺案内」、階段は眺望への入口という事で「眺望GATE」と、それぞれ名付けられました。
ボーダー上部の名称サインも廣村さんにデザインして頂きました。

只今のBGM "All In Good Time" Fractures/Break Reform

2011年01月19日 19:12 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その2

京都総合観光案内所の大きな課題のひとつに、ファサードがありました。
このプロジェクトは駅施設の1つとなる為、駅共用通路に面するファサードは、色々な方面と調整する必要がありました。デベロッパーである京都駅ビル開発様、運営者の京都府・京都市様、そして駅を管理するJR西日本様の4者です。
京都府・京都市様からのご要望は、やはりファサードを広く見せたいとのことでした。これは、観光客にできるだけ分かりやすくするためです。
JR西日本様からのご要望は、駅ビルとして調和のとれたもの。JR京都駅の京都駅ビルは、建築家の原広司様の設計で、他の駅ビルには無い独特の空間と意匠となっています。
そして、京都駅ビル開発様からのご要望は、既存空間との調和はもちろん、案内所左側にある既存の総合案内サインも含めた意匠の調和も検討してほしいとのことでした。

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ファサードとなる部分は、仮囲いがされています。建築工事はかなり進んでいます。
左に、階上の広場に繋がる階段、そして総合案内サインがあります。


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駅改札正面には、同様に増築して造られた商業ゾーンのSUVACO(スバコ)があります。


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ファサード右は、「ジェイアール京都伊勢丹」です。

只今のBGM "Killing" Taboo(Gohatto)/坂本龍一

2011年01月15日 17:17 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「京都総合観光案内所」その1

プロジェクトがスタートし、まず京都駅ビル開発のご担当者様と現場確認に行きました。
「予定地はここです。」と示された場所は、
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窓しかありません。窓の外には、下の0番線ホームが見えています。
前にも書かせて頂きましたが、この観光案内所は、この0番線ホームの上に新たに建築された「新築」=増築された建物なのです。この許可を頂くまでには、大変な協議を乗り越えて来たと担当の方は仰っていました。
私が参画させて頂いた時には、建築の設計はほぼ終わっており、内部空間の確認からのスタートでした。

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まだ何も無い0番線のホーム。ここに増築されました。

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窓がエントランスとなる場所です。

竣工後の写真と見比べて頂くと面白いです。

只今のBGM "Up From The Skies" Play The Music Of Jimi Hendrix/Gil Evans Orchestra

2011年01月13日 17:41 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「神戸フランツ ハーバーランドモザイク」その2

お願いしていましたモビールのサンプルが出来上がりました。
早速、事務所で吊って確認しました。

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左は、セッティングしているいろけんさんです。

鏡面の「いかり」がユラユラ・キラキラと、イメージ通りに動いています。いかりのバランスも確認して、この型で決定となりました。


そして、全ての工事が完了した後、現場にモビールの取り付けとなりました。

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只今のBGM "Nyack" Outta Here/Lettuce

2011年01月11日 11:57 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「神戸フランツ ハーバーランドモザイク」その1

「魔法の壷プリン」「半熟チーズケーキ」で楽天ショップや雑誌・テレビで大人気の「神戸フランツ」の神戸ハーバーランド「神戸モザイク店」のモビールのお話です。
随分前に「さかな家」を設計した時に、さかなのモビールを使用し、動くさかなの影を意匠として使いました。モビールはオリジナルを使用したかったのですが、作り方などが分からず、デンマーク製の既製品を使用しました。

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撮影:松岡宏和様
壁の上部の空間に、たくさんのさかなの影が泳いでいます。

今回、フランツのモザイク店のデザインを進めるなかで、フランツのロゴマークである「いかり」キラキラ光るモビールをショップ中央に吊ることに決まりました。
今度はオリジナルを造らなければなりません。
良い業者などないかとネットを調べますと、なんと「モビール作家」なるアーチストの方をみつけることが出来ました。しかも、神戸にお住まいのようで、これは頼むしかないと連絡致しました。
その方がSORA mobile factoryのいろけんさんです。
いろけんさんに依頼は快諾頂き、イメージなどを伝え、まずサンプルを作って頂くことになりました。

2011年01月08日 18:59 | Comments (0) | Trackbacks (0)

COCUE瓦 その2

ベトナムの会社に、瓦の話を連絡して、こちらの手元に残っていた瓦をサンプルとして送りました。数日後、ベトナムより返信がありました。やはり現在、既製品としては流通していないのですが、なんと、協力業者の陶器業者が以前、同じような形の瓦を製作していたそうなのです。以前製作していた瓦の現物が数枚まだ残っているとのことでしたので、早速、瓦を送っていただく手配をお願いしました。
それから1週間後、AIR便で瓦が届きました。


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色と背中のフォルムが若干違いますが、同じ瓦です。同じ型を使う訳にはいきませんので、これをベースに希望を伝え、型の製作をお願いすることにしました。新たに製作するのであれば、欲しかった瓦の「役物」(角や終わりの部分の納まりを良くするための専用パーツ)である「棟瓦」と「止め」も製作して頂こうと言うことになりました。


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実際に取付ける積み方で見え方を確認し、フォルムを検討しました。


只今のBGM "Pomp And Circumstance March No. IV(Abridged)"A Clockwork Orange/A Clockwork Orange Soundtrack

2009年06月03日 18:30 | Comments (0) | Trackbacks (0)

COCUE瓦その1

COCUE京王八王子の記事で触れていましたベトナムで製作した瓦の完成までのお話です。

COCUEのブランドの皆さんと、新しいファサード(お店の顔)を造ろうという話が持ち上がり、2007年9月に「COCUE LUMINE EST新宿」で初登場しました。
その新しいファサードは、商品展開に合わせて2つの「お家」が並んでいるデザインです。1つのお家は、従来の黄色の壁をベースとしてアレンジしたデザイン。もう1つのお家は、エメラルドグリーンの壁に、えび茶色瓦の付いた屋根のあるデザインです。

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2つのお家が並んだ「COCUEルミネエスト新宿」のファサード


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こちらが、使用したベトナム製の瓦です。
先が反り返った面白いかたちです。色も独特ですね。
日本では、当時、ヴィンテージハウスさんが在庫を持っていました。

その後、間が空いたのですが、2008年秋、川崎BEへの出店で、この新しいファサードのデザインを使うことになりました。早速、ヴィンテージハウスさんに在庫を確認しましたが、前回の発注で全てを使ってしまってないとのお返事。ベトナムに発注を依頼したのですが、現地業者も生産をやめてしまっていました。
諦めかけましたが、床のコンクリートタイルの輸入をお願いしたベトナムの日本人の経営する会社に、同じような瓦を作っている業者を探してもらえないか、聞いてみることにしました。

只今のBGM "Tour De France Etape 1" Tour De Frence Soundtracks/Kraftwerk

2009年05月21日 21:58 | Comments (0) | Trackbacks (0)

コンツェルト梅田その2

プラン悪戦苦闘
2004年8月、オーナーシェフの宮本さんからこのお店に望む事や、機能的要望を色々聞き取りし、早速プランを開始しました。
区画自体が歪なことと、前回に書きました「避難通路」が空間を分断している為、プラン検討は難航しました。ケーキを作る厨房すら上手く納まらない状況です。
宮本さんと一緒に、様々なプランの可能性を検討しました。
それと同時に、内装監理室(商業施設側と、出展者側を調整する部署)にこちらの要望を提案しました。
ひとつは、区画左のエレベーター側の壁をなくしてもらうこと。
これは、エレベーターを降りられた人にすぐにショップを認識してもらうためです。
もうひとつは、区画右側の壁をいくらか移動してもらうこと。
これは、「避難通路」のある空間を少しでも広げてもらうためです。


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まずは、区画の「かたち」に素直にプランしてみました。
希望として、区画の右側の壁を移動させています。


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この時点で、施設側が作る左の壁をなくす事が承認されたので、ガラスサッシを入れる案に変更しました。


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右側に壁の移動が承認されなかった場合のレイアウト。
かなり狭いですよね。

どの案も納得できず、検討はまだまだ続きました。

「コンツェルト コムサストア梅田」はグラフィック社より発行されました「スイーツショップ・インテリア&グラフィックス」に掲載されています。


只今のBGM "Konklave" The Single Collection 1997-2000/Jazzanova

2008年11月18日 21:49 | Comments (0) | Trackbacks (0)

COCUEの床タイル

コキュ立川店で使用した黄色の床タイルですが、今回ベトナムに直接オーダーし、輸入したものです。

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ベトナムの少し古い家屋では、結構使われているタイルで、色々な色や柄があります。

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このタイル、実はコンクリートタイルで、最近は磁器質タイルに押されているのか、ベトナムのタイル屋さんでも最近は見かけないそうです。
実際に、私たちが2005年にベトナムに行った時、タイル屋さんで探した時もなかなか見つかりませんでした。

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タイル屋さんの店先で、ようやく見つけたタイル


今回、発注した時、すでに生産を止めてしまっていたのですが、無理をお願いして再生産していただき、なんとか必要分入手することが出来ました。

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製作が完了したタイル

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木箱に梱包されてベトナムを出発しました


只今のBGM "Lonely Can Be Sweet" Worldwide/Gilles Peterson

2008年09月01日 13:43 | Comments (2) | Trackbacks (0)

コンツェルト梅田その1

はじまり
2004年7月
私の古巣のジオ・アカマツのリーシング担当の方から、大阪梅田のコムサストア7階を、カフェコムサを核とし、スイーツショップを集積した「スイーツミュージアム」に改装する計画が進んでおり、テナントを探していると聞きました。
そこで、以前から交流のあった狭山の有名店「コンツェルト」のパティシエ宮本さんに、この計画をご紹介しました。
そんなきっかけから、このプロジェクトはスタートしました。

そして、出店が決まり、区画の図面を内装監理室から頂いて、びっくり。
区画内に避難経路が横断しています。
避難経路は、災害時に安全に避難する為の通路です。
有効通路幅も決まっていまして、もちろんその通路に避難の妨げになるものは設置できません。


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区画の図面
赤斜線部分が、問題の避難経路です。


これは、プラン上、大変大きな制約です。
しかし宮本さんは、この区画を、その条件を理解した上で、エレベータ・エスカレータに一番近いという好立地に魅力を感じ選ばれました。

さあ、プラン開始です。
「コンツェルト コムサストア梅田」は、2008年5月グラフィック社より発行されました「スイーツショップ・インテリア&グラフィックス」に掲載されています。

2008年06月30日 20:41 | Comments (2) | Trackbacks (0)

「LACHEN」その25

プラン進行時には書けなかった実験ネタを。

「シュワーと湧き上がるビールの泡を光の粒で天井いっぱいに表現しよう!」
デザインの方向性が決まり、早速マックスレイの照明プランナー猪原さんに連絡しました。
イメージを伝え、それを具体化出来る照明器具の提案をお願いしました。
数日後、器具を担いで打ち合わせに来てくださいました。

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数種類の器具を点灯して確認しました。
光の延び方、点灯イメージ、熱の問題、電気容量、コスト、メンテナンス、、、
様々な問題をクリアして、イメージに一番近かったのが、今回選んだイルミネーションランプです。
トキ・コーポレーションのイグゼクタ・キセノンです。
消費電力も低く、ランプ寿命も長い。
でも一番のポイントは、丸い透明なグローブです。
これは防水用のキャップなのですが、「泡」のイメージにピッタリでした。
更に、お客さんがランプを直接触れませんので、やけどの問題もこれでクリアです。

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決めたランプを壁に付けて、見え方や光の壁への掛り方などを確認しました。

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只今のBGM "Jive Samba" Brother Jack McDuff/Freedom Jazz Dance Compiled by United Future Organization

2008年04月18日 14:05 | Comments (0) | Trackbacks (0)

磯の家その2

壁の多くの部分を覆うラフな質感の木は、古材のような使い込まれた風合いのイメージです。実はこれは、材木屋に施工を担当していただいた未来(ミキ)デザインさんと一緒に行って、倉庫で売れ残って放置されていた材料を集めたものです。木種も様々、サイズもバラバラ、放置されていた状況で状態も色々で、新しい材料では表現出来ない「あじ」がこのプロジェクトには欲しかったのです。

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集めた木材。高価なアンティーク材を使わずに、計算されていない「風合い」をもつ素材を探しました。


素材が集まっても、闇雲に張ってしまってはいけません。
一番「いい感じ」に見えるように、現場で一本一本確認して、張る順番を全部決めました。

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現場の前で、実際に並べて、見え方を確認しました。特に、ガラスの前はブラインド効果も考慮してサイズと隙間を決めました。


張り終わった時に職人さんに「古い船みたいやなあ」と言われました。
そこまで狙ってなかったのですが、「磯の家」なのでピッタリきてるかなと安心しました。

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壁の一部が張り上がった状態。

只今のBGM "Call Me (Re-Edit)" FabricLive.12:Bugz In The Attic / N'Dambi

2006年12月06日 19:58 | Comments (0) | Trackbacks (0)

磯の家その1

「磯の家」は大阪、あみだ池筋に面した位置のあります。周りは事務所がほとんどで、他に飲食店もあまりありません。オーナーの川村さんと現場を見た時、現状のファサードがあまりにクローズで、店がある事自体気がつかないくらいでした。実際、夜何度か現場を見たのですが、やはり歩いている人は店に気も止めないといった様子でした。

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工事着手前の写真が残念ながら見つかりませんでした。ファサードを壊した時ものです。
ブルーシートの正面に家庭用のようなアルミの引き戸があり、横は壁でした。


そこで、限られた予算だったのですが、外壁を撤去して新しいファサードを創る事にしました。外から店内の賑わいを感じる事ができますが、中に入ると外の視線は気にならない程よい透明感にコントロールしました。

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完成後のファサード。ラフな木の格子で何となく店内の様子が見えます。また、木の質感と照明で暖かい雰囲気を街並みに添えていると思います。
写真を見て頂くと分ると思いますが、六角形のサインボックスは前のお店のものを流用しています。
でも、デザイン的に結構、合っていると思いませんか?

只今のBGM"Jusagroove"Chic-ism/Chic

2006年12月05日 20:22 | Comments (0) | Trackbacks (0)

カレーショップ「CUE」

「WORKS」コーナーのカレーショップ「CUE」(キュー)に写真を2枚追加致しました。
追加したのは、「CUE」オブジェとオリジナルチェアの写真です。
プランを練っている時、テイクアウト用カウンターとイートインとの間仕切りの通路側にポイントとなるオブジェを置きたくなりました。
やはり、オーナーである渋谷シェフの店名「ラ・ベカス」から「鳥(ヤマシギ)」をテーマにしたアーチストの作品をインターネットなどで探したのですが、なかなかピタッとくるものに出会えませんでした。丁度、掛札さんから「お皿とスプーンでQ」というストレートでおちゃめなロゴデザインがあがってきました。そこで私も「スプーンで球(Q)を作ろう!」と思い、デザインを進めました。
スプーンをサッカーボールの柄にジョイントすれば球体に組み上がります。しかし一番小さいデミダス用のスプーンでも直径40センチくらいになってしまいます。それで大阪の道具屋筋(店舗の為のディスプレイ用品や家具、厨房用道具などの問屋のならんだ商店街)へ行き、小さいスプーンを探しました。それでようやく見つけたのが、うどん屋の七味用の小さいさじでした。
製作はいつもお世話になっている「プランクトン」さんにお願いしました。まずは、そのさじをスプーンに見えるバランスに柄の部分をカットして、それを溶接していただきました。

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もう一枚はオリジナルで製作したハイチェアです。
通路からショップを見た時、ずらりと並んだ椅子の後ろ姿が美しいシーンが必要だと考えましたので、椅子はオリジナルのデザインとしました。

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只今のBGM "Senor Blues(Vocal Vervion) Blue Note Trip:Jazzanova-Lookin' Back+Movin' on/The Horace Silver Quintet

2006年10月06日 16:41 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「サンタキアラ」アップ致しました

イタリアンレストラン「サンタキアラ」のPhotoを「WORKS」にアップ致しました。1997年のプロジェクトで、随分前のものになります。
区画は間口が狭く、奥行きが深い、まさに「うなぎの寝床」でテーブルと通路で精一杯の寸法でした。席に着くときも、トイレに行くときも、レジを済ませる時も必ずその通路を通らなければなりませんでしたので、逆に「通路を移動する時に驚き」のあるデザインをと考えました。店名の由来がイタリアの教会でしたので、「ろうそくの灯」をモチーフとし、ろうそくの灯の独特の「ゆらめき」を歩く時の「目線の移動」により感じさせる効果を壁面に持たせました。実際には、石風吹付の壁面に「キラキラする素材」を混ぜました。これにより、ろうそくランプの光を受け壁の素材がキラキラひかり、移動と共にキラキラが動きますので、「ゆらめいている」ように感じさせました。
これは静止画では上手く捕らえられない効果ですが、フォトグラファーの佐藤さんは、きらめきの動きを感じさせるショットを撮ってくださいました。
グラフィックデザインは「love the life」さんで、実際の教会のシルエットを生かしたとても印象的なロゴデザインです。また、彼らからメニューブックの表紙にそのロゴマークを「焼印」で入れたいとの提案を頂き、逆にその焼印をエントランスのサインに使用させていただきました。
予算的には大変厳しかったのですが、クライアントの長壁さん、love the lifeさん、私と知恵を絞って創り上げた大変思い出深いプロジェクトです。

「Santa Chiara」(サンタキアラ)

大阪市旭区高殿7-18-11(現在は閉店しております)
施工:未来デザイン
協力
グラフィック:love the life
照明計画:マックスレイ 甲斐淳一

2006年10月01日 21:19 | Comments (0) | Trackbacks (0)

赤垣屋TOKIAその2

今回は前回予告しました赤垣屋デザイン裏話などをお伝え致します。
壁の航空写真のボーダーの太さも事務所の壁でシュミレーションしまして決めました。空間としてのバランスと航空写真がどれくらいの範囲で入るのかを調整しながら決めました。この2つを両立させるには細かい調整が必要でした。

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カウンター上に吊られた縦格子ですが、こちらも太さ、長さ、間隔を、光を入れてシュミレーションしました。特に2重に吊ることによる重なりの効果が狙いでしたので、実際の高さに設置し、カウンター後ろの通路の位置で歩いて目で確認して決めました。手前と奥がずれた時にまだ隙間があって、その奥(店の空間だと奥の厨房の収納扉の縦格子)が見える事が奥行きが感じさせる上で重要な点でした。

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また、そのサンプルを照明器具メーカーのマックスレイのスタジオへ持っていき、実際に入れる器具で光と影の状態をもう一度確認しました。

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只今のBGM "One blue moment" Spiritual Vibes/Spiritual Vibes

2006年09月28日 21:35 | Comments (2) | Trackbacks (0)

赤垣屋TOKIA

先日、東京に出張した際、久しぶりに赤垣屋に寄りました。「赤垣屋TOKIA店」は設計を担当させていただいたのですが、まだ「WORKS」にアップできていません。実は、残工事(オープン後に、正しく施工出来ていない箇所を直す為の工事の事)が上手く進まず、竣工写真を撮影するタイミングを逃してしまい、アップする写真がない状況なのです。
東京出張で、新幹線で帰る時はいつも赤垣屋をのぞいてみるのですが、いつも行列で寄れませんでした。先日は、夕方5時前ということもあり、ようやく伺えました。
女性店長の加藤さんに伺うと先日のテレビの取材後、特に反響が大きく、連日満員電車状態だったそうです。オープン以来、大正創業の大阪の老舗立ち飲みやが「東京丸の内に進出」という事もあり、テレビに雑誌によく取り上げられていまして、設計した私も嬉しい限りです。残念ながら、「インテリアデザインが素晴らしい!」という風には取り上げられていませんが、、、
ですが、15坪で店のほとんどが厨房とカウンターというデザイン的には厳しい条件の元、私なりには色々「山椒のようなアイディア」を詰めています。この当りもまたご紹介したいと思います。


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ファサード。光のラインの走る環境デザインはあの森田さん率いる「グラマラス」


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店内。奥行きの大変浅い区画ですので、あえて「縦格子」のエレメントを、厨房バック・カウンター上・入り口ガラス引き戸と重ね、奥行き感を強調するようにしました。


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「コテコテ、ベタベタの思い込みの大阪ではなく、本当の大阪らしさを東京に伝えるようなデザインにしてほしい。」
東京店のデザインを進めるにあたり、赤垣屋の尾崎社長より要望されたことです。
店内壁面には、大阪の航空写真を縦・横の帯で貼っています。大阪の街は縦(南北)に通る道を「筋」(例:御堂筋)、横(東西)に通る道を「通り」(例:長堀通り)と名付けられています。店内に貼られた航空写真も縦の写真は「筋」、横の写真は「通り」となっていまして、大阪の街の都市構造を内包しています。東京以上に長い歴史のある街ならではの骨格を「大阪らしさ」としてデザインに組み込みました。堅い話は別としまして、大阪の方や大阪に来られた事のある方が「このビル知ってる」と酒のアテにしていただければと思っています。
実は、当JA laboratoryの入居しています「ダイビル」もこの航空写真に写っています。是非探してみてください!

只今のBGM "Magic Mind" All 'n All/Earth Wind & Fire

2006年09月25日 20:37 | Comments (4) | Trackbacks (0)












「Droite lautreamont LUCUA」その2
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