Inside story



COCUE瓦 その2

ベトナムの会社に、瓦の話を連絡して、こちらの手元に残っていた瓦をサンプルとして送りました。数日後、ベトナムより返信がありました。やはり現在、既製品としては流通していないのですが、なんと、協力業者の陶器業者が以前、同じような形の瓦を製作していたそうなのです。以前製作していた瓦の現物が数枚まだ残っているとのことでしたので、早速、瓦を送っていただく手配をお願いしました。
それから1週間後、AIR便で瓦が届きました。


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色と背中のフォルムが若干違いますが、同じ瓦です。同じ型を使う訳にはいきませんので、これをベースに希望を伝え、型の製作をお願いすることにしました。新たに製作するのであれば、欲しかった瓦の「役物」(角や終わりの部分の納まりを良くするための専用パーツ)である「棟瓦」と「止め」も製作して頂こうと言うことになりました。


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実際に取付ける積み方で見え方を確認し、フォルムを検討しました。


只今のBGM "Pomp And Circumstance March No. IV(Abridged)"A Clockwork Orange/A Clockwork Orange Soundtrack

2009年06月03日 18:30 | Comments (0) | Trackbacks (0)

COCUE瓦その1

COCUE京王八王子の記事で触れていましたベトナムで製作した瓦の完成までのお話です。

COCUEのブランドの皆さんと、新しいファサード(お店の顔)を造ろうという話が持ち上がり、2007年9月に「COCUE LUMINE EST新宿」で初登場しました。
その新しいファサードは、商品展開に合わせて2つの「お家」が並んでいるデザインです。1つのお家は、従来の黄色の壁をベースとしてアレンジしたデザイン。もう1つのお家は、エメラルドグリーンの壁に、えび茶色瓦の付いた屋根のあるデザインです。

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2つのお家が並んだ「COCUEルミネエスト新宿」のファサード


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こちらが、使用したベトナム製の瓦です。
先が反り返った面白いかたちです。色も独特ですね。
日本では、当時、ヴィンテージハウスさんが在庫を持っていました。

その後、間が空いたのですが、2008年秋、川崎BEへの出店で、この新しいファサードのデザインを使うことになりました。早速、ヴィンテージハウスさんに在庫を確認しましたが、前回の発注で全てを使ってしまってないとのお返事。ベトナムに発注を依頼したのですが、現地業者も生産をやめてしまっていました。
諦めかけましたが、床のコンクリートタイルの輸入をお願いしたベトナムの日本人の経営する会社に、同じような瓦を作っている業者を探してもらえないか、聞いてみることにしました。

只今のBGM "Tour De France Etape 1" Tour De Frence Soundtracks/Kraftwerk

2009年05月21日 21:58 | Comments (0) | Trackbacks (0)

コンツェルト梅田その2

プラン悪戦苦闘
2004年8月、オーナーシェフの宮本さんからこのお店に望む事や、機能的要望を色々聞き取りし、早速プランを開始しました。
区画自体が歪なことと、前回に書きました「避難通路」が空間を分断している為、プラン検討は難航しました。ケーキを作る厨房すら上手く納まらない状況です。
宮本さんと一緒に、様々なプランの可能性を検討しました。
それと同時に、内装監理室(商業施設側と、出展者側を調整する部署)にこちらの要望を提案しました。
ひとつは、区画左のエレベーター側の壁をなくしてもらうこと。
これは、エレベーターを降りられた人にすぐにショップを認識してもらうためです。
もうひとつは、区画右側の壁をいくらか移動してもらうこと。
これは、「避難通路」のある空間を少しでも広げてもらうためです。


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まずは、区画の「かたち」に素直にプランしてみました。
希望として、区画の右側の壁を移動させています。


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この時点で、施設側が作る左の壁をなくす事が承認されたので、ガラスサッシを入れる案に変更しました。


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右側に壁の移動が承認されなかった場合のレイアウト。
かなり狭いですよね。

どの案も納得できず、検討はまだまだ続きました。

「コンツェルト コムサストア梅田」はグラフィック社より発行されました「スイーツショップ・インテリア&グラフィックス」に掲載されています。


只今のBGM "Konklave" The Single Collection 1997-2000/Jazzanova

2008年11月18日 21:49 | Comments (0) | Trackbacks (0)

COCUEの床タイル

コキュ立川店で使用した黄色の床タイルですが、今回ベトナムに直接オーダーし、輸入したものです。

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ベトナムの少し古い家屋では、結構使われているタイルで、色々な色や柄があります。

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このタイル、実はコンクリートタイルで、最近は磁器質タイルに押されているのか、ベトナムのタイル屋さんでも最近は見かけないそうです。
実際に、私たちが2005年にベトナムに行った時、タイル屋さんで探した時もなかなか見つかりませんでした。

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タイル屋さんの店先で、ようやく見つけたタイル


今回、発注した時、すでに生産を止めてしまっていたのですが、無理をお願いして再生産していただき、なんとか必要分入手することが出来ました。

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製作が完了したタイル

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木箱に梱包されてベトナムを出発しました


只今のBGM "Lonely Can Be Sweet" Worldwide/Gilles Peterson

2008年09月01日 13:43 | Comments (2) | Trackbacks (0)

コンツェルト梅田その1

はじまり
2004年7月
私の古巣のジオ・アカマツのリーシング担当の方から、大阪梅田のコムサストア7階を、カフェコムサを核とし、スイーツショップを集積した「スイーツミュージアム」に改装する計画が進んでおり、テナントを探していると聞きました。
そこで、以前から交流のあった狭山の有名店「コンツェルト」のパティシエ宮本さんに、この計画をご紹介しました。
そんなきっかけから、このプロジェクトはスタートしました。

そして、出店が決まり、区画の図面を内装監理室から頂いて、びっくり。
区画内に避難経路が横断しています。
避難経路は、災害時に安全に避難する為の通路です。
有効通路幅も決まっていまして、もちろんその通路に避難の妨げになるものは設置できません。


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区画の図面
赤斜線部分が、問題の避難経路です。


これは、プラン上、大変大きな制約です。
しかし宮本さんは、この区画を、その条件を理解した上で、エレベータ・エスカレータに一番近いという好立地に魅力を感じ選ばれました。

さあ、プラン開始です。
「コンツェルト コムサストア梅田」は、2008年5月グラフィック社より発行されました「スイーツショップ・インテリア&グラフィックス」に掲載されています。

2008年06月30日 20:41 | Comments (2) | Trackbacks (0)

「LACHEN」その25

プラン進行時には書けなかった実験ネタを。

「シュワーと湧き上がるビールの泡を光の粒で天井いっぱいに表現しよう!」
デザインの方向性が決まり、早速マックスレイの照明プランナー猪原さんに連絡しました。
イメージを伝え、それを具体化出来る照明器具の提案をお願いしました。
数日後、器具を担いで打ち合わせに来てくださいました。

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数種類の器具を点灯して確認しました。
光の延び方、点灯イメージ、熱の問題、電気容量、コスト、メンテナンス、、、
様々な問題をクリアして、イメージに一番近かったのが、今回選んだイルミネーションランプです。
トキ・コーポレーションのイグゼクタ・キセノンです。
消費電力も低く、ランプ寿命も長い。
でも一番のポイントは、丸い透明なグローブです。
これは防水用のキャップなのですが、「泡」のイメージにピッタリでした。
更に、お客さんがランプを直接触れませんので、やけどの問題もこれでクリアです。

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決めたランプを壁に付けて、見え方や光の壁への掛り方などを確認しました。

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只今のBGM "Jive Samba" Brother Jack McDuff/Freedom Jazz Dance Compiled by United Future Organization

2008年04月18日 14:05 | Comments (0) | Trackbacks (0)

磯の家その2

壁の多くの部分を覆うラフな質感の木は、古材のような使い込まれた風合いのイメージです。実はこれは、材木屋に施工を担当していただいた未来(ミキ)デザインさんと一緒に行って、倉庫で売れ残って放置されていた材料を集めたものです。木種も様々、サイズもバラバラ、放置されていた状況で状態も色々で、新しい材料では表現出来ない「あじ」がこのプロジェクトには欲しかったのです。

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集めた木材。高価なアンティーク材を使わずに、計算されていない「風合い」をもつ素材を探しました。


素材が集まっても、闇雲に張ってしまってはいけません。
一番「いい感じ」に見えるように、現場で一本一本確認して、張る順番を全部決めました。

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現場の前で、実際に並べて、見え方を確認しました。特に、ガラスの前はブラインド効果も考慮してサイズと隙間を決めました。


張り終わった時に職人さんに「古い船みたいやなあ」と言われました。
そこまで狙ってなかったのですが、「磯の家」なのでピッタリきてるかなと安心しました。

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壁の一部が張り上がった状態。

只今のBGM "Call Me (Re-Edit)" FabricLive.12:Bugz In The Attic / N'Dambi

2006年12月06日 19:58 | Comments (0) | Trackbacks (0)

磯の家その1

「磯の家」は大阪、あみだ池筋に面した位置のあります。周りは事務所がほとんどで、他に飲食店もあまりありません。オーナーの川村さんと現場を見た時、現状のファサードがあまりにクローズで、店がある事自体気がつかないくらいでした。実際、夜何度か現場を見たのですが、やはり歩いている人は店に気も止めないといった様子でした。

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工事着手前の写真が残念ながら見つかりませんでした。ファサードを壊した時ものです。
ブルーシートの正面に家庭用のようなアルミの引き戸があり、横は壁でした。


そこで、限られた予算だったのですが、外壁を撤去して新しいファサードを創る事にしました。外から店内の賑わいを感じる事ができますが、中に入ると外の視線は気にならない程よい透明感にコントロールしました。

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完成後のファサード。ラフな木の格子で何となく店内の様子が見えます。また、木の質感と照明で暖かい雰囲気を街並みに添えていると思います。
写真を見て頂くと分ると思いますが、六角形のサインボックスは前のお店のものを流用しています。
でも、デザイン的に結構、合っていると思いませんか?

只今のBGM"Jusagroove"Chic-ism/Chic

2006年12月05日 20:22 | Comments (0) | Trackbacks (0)

カレーショップ「CUE」

「WORKS」コーナーのカレーショップ「CUE」(キュー)に写真を2枚追加致しました。
追加したのは、「CUE」オブジェとオリジナルチェアの写真です。
プランを練っている時、テイクアウト用カウンターとイートインとの間仕切りの通路側にポイントとなるオブジェを置きたくなりました。
やはり、オーナーである渋谷シェフの店名「ラ・ベカス」から「鳥(ヤマシギ)」をテーマにしたアーチストの作品をインターネットなどで探したのですが、なかなかピタッとくるものに出会えませんでした。丁度、掛札さんから「お皿とスプーンでQ」というストレートでおちゃめなロゴデザインがあがってきました。そこで私も「スプーンで球(Q)を作ろう!」と思い、デザインを進めました。
スプーンをサッカーボールの柄にジョイントすれば球体に組み上がります。しかし一番小さいデミダス用のスプーンでも直径40センチくらいになってしまいます。それで大阪の道具屋筋(店舗の為のディスプレイ用品や家具、厨房用道具などの問屋のならんだ商店街)へ行き、小さいスプーンを探しました。それでようやく見つけたのが、うどん屋の七味用の小さいさじでした。
製作はいつもお世話になっている「プランクトン」さんにお願いしました。まずは、そのさじをスプーンに見えるバランスに柄の部分をカットして、それを溶接していただきました。

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もう一枚はオリジナルで製作したハイチェアです。
通路からショップを見た時、ずらりと並んだ椅子の後ろ姿が美しいシーンが必要だと考えましたので、椅子はオリジナルのデザインとしました。

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只今のBGM "Senor Blues(Vocal Vervion) Blue Note Trip:Jazzanova-Lookin' Back+Movin' on/The Horace Silver Quintet

2006年10月06日 16:41 | Comments (0) | Trackbacks (0)

「サンタキアラ」アップ致しました

イタリアンレストラン「サンタキアラ」のPhotoを「WORKS」にアップ致しました。1997年のプロジェクトで、随分前のものになります。
区画は間口が狭く、奥行きが深い、まさに「うなぎの寝床」でテーブルと通路で精一杯の寸法でした。席に着くときも、トイレに行くときも、レジを済ませる時も必ずその通路を通らなければなりませんでしたので、逆に「通路を移動する時に驚き」のあるデザインをと考えました。店名の由来がイタリアの教会でしたので、「ろうそくの灯」をモチーフとし、ろうそくの灯の独特の「ゆらめき」を歩く時の「目線の移動」により感じさせる効果を壁面に持たせました。実際には、石風吹付の壁面に「キラキラする素材」を混ぜました。これにより、ろうそくランプの光を受け壁の素材がキラキラひかり、移動と共にキラキラが動きますので、「ゆらめいている」ように感じさせました。
これは静止画では上手く捕らえられない効果ですが、フォトグラファーの佐藤さんは、きらめきの動きを感じさせるショットを撮ってくださいました。
グラフィックデザインは「love the life」さんで、実際の教会のシルエットを生かしたとても印象的なロゴデザインです。また、彼らからメニューブックの表紙にそのロゴマークを「焼印」で入れたいとの提案を頂き、逆にその焼印をエントランスのサインに使用させていただきました。
予算的には大変厳しかったのですが、クライアントの長壁さん、love the lifeさん、私と知恵を絞って創り上げた大変思い出深いプロジェクトです。

「Santa Chiara」(サンタキアラ)

大阪市旭区高殿7-18-11(現在は閉店しております)
施工:未来デザイン
協力
グラフィック:love the life
照明計画:マックスレイ 甲斐淳一

2006年10月01日 21:19 | Comments (0) | Trackbacks (0)

赤垣屋TOKIAその2

今回は前回予告しました赤垣屋デザイン裏話などをお伝え致します。
壁の航空写真のボーダーの太さも事務所の壁でシュミレーションしまして決めました。空間としてのバランスと航空写真がどれくらいの範囲で入るのかを調整しながら決めました。この2つを両立させるには細かい調整が必要でした。

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カウンター上に吊られた縦格子ですが、こちらも太さ、長さ、間隔を、光を入れてシュミレーションしました。特に2重に吊ることによる重なりの効果が狙いでしたので、実際の高さに設置し、カウンター後ろの通路の位置で歩いて目で確認して決めました。手前と奥がずれた時にまだ隙間があって、その奥(店の空間だと奥の厨房の収納扉の縦格子)が見える事が奥行きが感じさせる上で重要な点でした。

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また、そのサンプルを照明器具メーカーのマックスレイのスタジオへ持っていき、実際に入れる器具で光と影の状態をもう一度確認しました。

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只今のBGM "One blue moment" Spiritual Vibes/Spiritual Vibes

2006年09月28日 21:35 | Comments (2) | Trackbacks (0)

赤垣屋TOKIA

先日、東京に出張した際、久しぶりに赤垣屋に寄りました。「赤垣屋TOKIA店」は設計を担当させていただいたのですが、まだ「WORKS」にアップできていません。実は、残工事(オープン後に、正しく施工出来ていない箇所を直す為の工事の事)が上手く進まず、竣工写真を撮影するタイミングを逃してしまい、アップする写真がない状況なのです。
東京出張で、新幹線で帰る時はいつも赤垣屋をのぞいてみるのですが、いつも行列で寄れませんでした。先日は、夕方5時前ということもあり、ようやく伺えました。
女性店長の加藤さんに伺うと先日のテレビの取材後、特に反響が大きく、連日満員電車状態だったそうです。オープン以来、大正創業の大阪の老舗立ち飲みやが「東京丸の内に進出」という事もあり、テレビに雑誌によく取り上げられていまして、設計した私も嬉しい限りです。残念ながら、「インテリアデザインが素晴らしい!」という風には取り上げられていませんが、、、
ですが、15坪で店のほとんどが厨房とカウンターというデザイン的には厳しい条件の元、私なりには色々「山椒のようなアイディア」を詰めています。この当りもまたご紹介したいと思います。


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ファサード。光のラインの走る環境デザインはあの森田さん率いる「グラマラス」


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店内。奥行きの大変浅い区画ですので、あえて「縦格子」のエレメントを、厨房バック・カウンター上・入り口ガラス引き戸と重ね、奥行き感を強調するようにしました。


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「コテコテ、ベタベタの思い込みの大阪ではなく、本当の大阪らしさを東京に伝えるようなデザインにしてほしい。」
東京店のデザインを進めるにあたり、赤垣屋の尾崎社長より要望されたことです。
店内壁面には、大阪の航空写真を縦・横の帯で貼っています。大阪の街は縦(南北)に通る道を「筋」(例:御堂筋)、横(東西)に通る道を「通り」(例:長堀通り)と名付けられています。店内に貼られた航空写真も縦の写真は「筋」、横の写真は「通り」となっていまして、大阪の街の都市構造を内包しています。東京以上に長い歴史のある街ならではの骨格を「大阪らしさ」としてデザインに組み込みました。堅い話は別としまして、大阪の方や大阪に来られた事のある方が「このビル知ってる」と酒のアテにしていただければと思っています。
実は、当JA laboratoryの入居しています「ダイビル」もこの航空写真に写っています。是非探してみてください!

只今のBGM "Magic Mind" All 'n All/Earth Wind & Fire

2006年09月25日 20:37 | Comments (4) | Trackbacks (0)












COCUE瓦 その2
COCUE瓦その1
コンツェルト梅田その2
COCUEの床タイル
コンツェルト梅田その1
「LACHEN」その25
磯の家その2
磯の家その1
カレーショップ「CUE」
「サンタキアラ」アップ致しました



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