店舗デザインレポート｜喫茶iMA(イマ)｜店舗リノベーション｜大阪｜ビフォー・アフター店内6-古いタンスを再利用

大阪谷町九丁目生玉（いくたま）にある喫茶iMA（イマ）は、古い民家を飲食店舗（喫茶店・カフェ）にリノベーションしたプロジェクトです。

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古いタンスを再利用
前板のレイアウト検討
取付完成
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古いタンスを再利用

リノベーション前の２階には古いタンスが残されていました。２階はスタッフの休憩室となるため、タンスは廃棄しなければならなかったのですが、味のある古いタンスですので、店内の装飾として使う事になりました。

店舗リノベーション実績事例-喫茶IMA-使われていた古い箪笥(たんす)を再利用 — 喫茶IMA 使われていた古い箪笥(たんす)

喫茶イマ、使い込んで味のあるたんす — 使い込んで味のあるたんす

この２本のタンスの引出しの前板を使用することにしました。

前板のレイアウト検討

喫茶イマ、取り出したたんすの引出しの前板のレイアウトを検討中 — 取り出したたんすの引出しの前板のレイアウトを検討中

残しておいたタンスの前板は、キッチンのカウンターの腰壁に取り付ける事にしました。実際に前板を並べて、レイアウトを検討します。本当に引出しとして使える様にしたかったのですが、厨房のレイアウト上、残念ながらどうしても引出しの奥行きを確保することができませんでした。

喫茶イマ、古いたんすから取り外した引出しの前板 — 古いたんすから取り外した引出しの前板

このレイアウトに決定しました。

取付完成

喫茶イマ、厨房カウンターに取り付けたたんすの前板 — 厨房カウンターに取り付けたたんすの前板

完成した状態です。

右上の小窓は、民家の時のものをそのまま残したものです。タンスの風合いはこれらの古い素材ととても合い、空間デザインをまとめてくれました。
今回で、喫茶iMA(イマ)のリポートは終了となります。
喫茶iMA(イマ)の完成写真は、「WORKS」の「喫茶iMA」でご覧いただけます。

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