「Les Leston(レスレストン)」進行中その22

2009年6月16日
ウィンドウの照明ボックスが取付けられました。ウィンドウ側のディスプレイにスポットライトで適切にライティングするには、天井高さがありすぎます。そこで、このボックスで、最適な高さにスポットライトを設置しています。仕上げは、スチールの黒皮風のラフな仕上げです。もちろん製作は、プランクトンさんです。
この空間は、アンティーク調に染色したナラ材と、真鍮というトラディショナルな素材でまとめています。そこに、ちょっと辛めの「締める」素材として、スチールの黒皮を「細いシルエット」で差し込んでいます。
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このボックスの中に小さなスポットライトを取付けます。ボリュームが出過ぎないようにボックスの両端をシェイプして、「細いシルエット」になるようにしています。
その日の夕方には、待望の壁面什器が設置されました。空間の主要な作りはかなり完成に近づきました。
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工場チェックした什器がこのような姿になりました。
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ストックボックスのふたはこのように開閉します。
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什器の取手も久木元さんと一緒に輸入品から選びました。最終は、現物を取り寄せ、現場で仮つけして決定しました。
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ガラス側の脱着の壁の取付けも始まりました。この垂れ壁は、天井から吊って取付けています。
只今のBGM “South Side Heaven” Fragile/Yes

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