店舗デザインレポート|Les Leston(レスレストン)|アパレル物販|大阪市|3.床下地工事

店舗デザイン設計レポート写真、大阪市のアパレル物販店、シャツ専門店レスレストン、床を上げるための下地建材ー束
床を上げるための下地建材ー束(つか)

店舗デザイン担当プロジェクトの経過レポート。
大阪市のシャツ専門店Les Leston(レスレストン)

2009年5月22日
今日も床上げ工事が続きます。

店舗デザイン設計レポート写真、大阪市のアパレル物販店、シャツ専門店レスレストン、上げ床を組むための建材ー束(つか)

これが「束」(つか)の裏側です。
昔は木で作っていたのですが、今はこのような家具のアジャスターのようなレベル調整用の金物が付いた製品になっています。
上面には、親切にのりがついています。上面の半分の養生(のり面のカバー)を剥がし、合板を乗せ、アジャスターでレベル調整をします。高さが決まったら、上の穴からボンドを流すと、下の黒ゴムの溝まで流れて行き、接着するそうです。(現場の大工さん談)
良く考えられていますねえ!

店舗デザイン設計レポート写真、大阪市のアパレル物販店、シャツ専門店レスレストン、空洞の様な床音にしないために、合板を二重貼りしたウッドフローリングの下地
空洞の様な床音にしないために、合板を二重貼りしたウッドフローリングの下地

床の下地の板は、2重に貼ります。歩くとポコポコと空洞のように鳴ったり、軋んだりするのを防ぐためです。
丁寧な作業が淡々と進んでいきます。

只今のBGM “Drinking Song” Between Or Beyond The Iron Curtain/Adam Makowicz

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